お寄せいただいた苦情と
それについての対応についてお知らせします。
  
子どもが外で遊んでいるのに先生が気付いていなかった。
危機管理はどうなっているのか。 |
2012年6月5日
子どもを迎えに来たら、子どもが勝手に外で一人で遊んでいた。
先生は子どもが外で遊んでいることは知っていたが、親が来てみていると思っていた。
今回は何事もなく見つかったが、もしかすると門から外に出ていたかもしれない。
危機管理はどうなっているのか、今後の対応策はどうするのか知りたい。
|
今回の件のご報告と今後に向けての対策について |
2012年6月15日
今回の件では、お子さんに大変危険な目に合わせてしまったこと、保護者の方に多大なご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを、
まず深くお詫びいたします。
本件は日頃からの危機管理感の薄さが原因で起こった事態です。
保育所全体で重く受け止め、保護者の方への説明と謝罪を行うと共に保育所全体で何度も話し合いを行いました。
当日、当児童が1人で外で遊んでいたことを当時教室にいた職員3人が認識していましたが、全員保護者がお迎えに来ていると勘違いしており、
いつ、どのようにして保育室から抜け出したのか分かっていませんでした。
保護者の方がご心配されている通り、降所のラッシュ時の事であり、
門から外に出て大事故に巻き込まれたり、園庭での事故に繋がる重大な事態になっていたかもしれないということを重く受け止め、今後に向けての対策をまとめました。
- 職員同士のコミュニケーション、声かけを徹底する。
- クラス内でのお迎え時、対応をする職員を決めるなどの役割分担をしておく。
- 子どもたちが勝手に出入りしないよう、出入り口に必ず職員がつくようにする。
- 保護者との話等がある場合には、話し終わってから子どもを受け渡すようにする。
- 保育室から出てしまっている他クラスの子を見かけたり、園庭開放で周りに保護者が居ない時には積極的に声をかけていき、常に目を向けるようにする。
- 兄弟が多いお家は、下のクラスから迎えに来てもらうように声かけをする。
- 積極的に人数確認をしていく。
以上の7点を徹底し、今後同じことがないように職員一人ひとりが責任を持って行動するよう対応していきたいと存じます。
|
|