2012年5月31日 子どもが特定の子からいじわるをされて、小さな怪我をして帰ってきました。
この日だけでなく時々このようなことが有るが、先生からは「変わりない」としか言われない。 先生はきちんと子どもを見てくれているのだろうか?
保育所でどのように過ごしているのかも、帰りの際には教えてほしい。
2012年7月4日 今回の件では、子どもさんに痛い思い、つらい思いをさせてしまったこと、 また、連携不足で保護者の方を不安な気持ちにさせてしまったこと、深くお詫びいたします。 保育所での様子を保護者の方の立場に立ち、できるだけお母さんの方にお伝えし保護者の方とも連携を図るべきでした。 まだ進級をして2ヶ月ということもあり、どこのクラスも担任に慣れていなかったり、 落ち着いていなかったりという問題がある中、担任にも個々の子どもを見れていなかった場面に心当たりがあり、 どのように個々に配慮しながらクラスをまとめていけばいいか話し合い、 クラス全体の把握の重要性を課題としていた矢先のことでした。 とはいえ、今回の件の問題点として 1、個々の子どもとのコミュニケーション、また職員同士の情報の連携が不足していたこと。 2、保護者の方の立場に立ったきめ細やかなコミュニケーションが取れていなかったこと。 3、直接お話ができなかった際に活用すべき連絡帳が、上手く活用されていなかったこと。 が上げられます。 以上の点を改善するべく、職員同士で連携ノートを作成するなど、細やかなサポート体制を心がけたいと存じます。 また、降所時間帯の保護者が立てこんで個々へのゆっくりした対応が難しい場合でも、 全体の一日の様子はホワイトボードを利用し、連絡帳をフルに活用してコミュニケーションを図り、 一緒に子育てをしていくパートナーとしてより細やかなサポートできるよう、 より良い保育所を目指し努めて参りたいと存じます。